10/27（土）㈱JC-21教育センターにおいて、「人生100年時代の働き方改革」講座を5名の参加者で開催しました。
人数は少なめですが、県外から参加された方や30代から70代まで幅広い年齢層にご受講いただきました。

本講座は人生100年時代を生きる上で、定年後や早期離職後の職業生活における2ndステージ、3rdステージを充実したものにする為に、まず今を活き活きと暮らしていく為の知識と、将来の働き方や人生における自分の役割などについて目標や方向性を見出すというテーマで実施しました。

主な内容としては
①メンタルヘルスの知識と、自己・他人それぞれのケアの方法
②自身の生活（ライフサークル）の再確認と、今後の行動について
③現状の労働環境や施策を知り、今後の自分の職業人生の設計や人生役割について考える
④仕事に対し「活力」「熱意」「没頭」の3つが充実した心理状態である「ワークエンゲイジメント」の理解と実現について
などを講義及びグループ・個人ワーク形式で学びました。

受講後のアンケートでは、「事前に関連の書籍などを読んで参加したが、全く印象が違った。目からウロコだった。」「ダメな自分をさらけ出したときに少し涙が出そうになった。今は答えが出なくともいい仕事に巡り合いたい。」「幅広い考え方を学ぶことができてよかった。」などのご意見がありました。


【講座風景】